現在の研究
これらの研究などからヒントを得て、現在は、末梢神経再生がおこる仕組みに着目しています。そして、その効果をになう分子ターゲットを阻害する(邪魔をする)ことで、治療に結びつけることができないかという研究を行っています。現在、島根大学リハビリテーション医学講座と生化学講座(病態生化学)との共同研究をさせて頂いております。
神経再生に関する興味がある方も是非こちらの「連絡先」にご連絡下さい。
研究手法としては、(モノクローナル抗体作製の準備)、筋電図測定、多光子励起顕微鏡による、神経筋接合部のライブイメージング、通常の分子生物学的研究手法、免疫染色法などが可能です。島根大学の共同研究施設である、島根大学研究機構総合科学研究支援センター内の共焦点レーザー顕微鏡などを用いて、研究を行います。